【前編】“ありがとう”の気持ちとミネラルの贈り物
5月の第2日曜日は「母の日」。
日ごろの感謝を伝えるこの日、カーネーションやプレゼント、お手紙など、贈り方は人それぞれ。でも、忘れがちなのが、お母さんの“からだ”への思いやりです。
忙しい毎日のなかで、つい自分のことは後回しになってしまうのが「お母さん」という存在。
家族の健康を支えてくれているからこそ、この日は“お母さん自身の健康”に目を向けたい――そんな思いを込めて、今年は**「ミネラルの贈り物」**はいかがでしょうか?
● ミネラル不足はお母さん世代にこそ深刻
40代以降の女性は、ホルモンバランスの変化や加齢とともに、体内のミネラルバランスが崩れやすくなります。
特に注目したいのは以下の3つ:
- カルシウム(骨や歯の健康維持)
- マグネシウム(神経の安定・代謝サポート)
- 鉄(貧血予防、疲労回復)
不足すると、肩こり・イライラ・不眠・肌荒れなど、日常の不調として現れることも。
つまり、お母さんの「なんとなく不調」は、ミネラル不足のサインかもしれません。
● “感謝”+“健康”という新しい贈り物
母の日のギフトに、こんな組み合わせはいかがですか?
- カーネーション+ミネラル補給のハーブティー
- ハンドクリーム+ミネラル入り入浴剤
- 手書きの手紙+ミネラルスープセット
見た目も華やかで、心と体の両方が癒されるギフトに。
「お母さん、いつまでも元気でいてね」――そんな願いを、そっと添えて。
後編では、ミネラルを使った母の日のおすすめレシピや、簡単にできるミネラル習慣をご紹介します。
サンミネラル君
【後編】ミネラルでお母さんに笑顔を!母の日の食卓からできること
母の日は、手づくりの食事で感謝を伝えるのも素敵な方法。
ここでは、忙しいお母さんにうれしい、ミネラルたっぷりの簡単レシピをご紹介します。
● ミネラルレシピ1:ひじきと枝豆の炊き込みご飯
【材料(4人分)】
- 米2合
- 乾燥ひじき(戻して大さじ2)
- 枝豆(冷凍でOK)100g
- 人参 1/3本
- 油揚げ 1枚
- 醤油・酒 各大さじ1
【作り方】
- 材料を食べやすい大きさに切る。
- 炊飯器に米と調味料、具材を入れ、炊飯。
- 炊き上がったら枝豆を混ぜ込んで完成!
→ひじき:鉄分・カルシウム
→枝豆:カリウム・マグネシウム
● ミネラルレシピ2:小松菜としらすのごま和え
【材料】
- 小松菜 1束
- しらす 30g
- すりごま 大さじ2
- 醤油 小さじ1
【作り方】
- 小松菜をゆでて水気を絞り、3cmに切る。
- しらす・ごま・醤油と和えるだけ!
→小松菜:カルシウム・鉄分
→しらす:マグネシウム・ビタミンD
● 毎日続けるミネラル習慣3選
母の日だけでなく、普段からミネラルを意識することが、笑顔の秘訣。
お母さんにすすめたい、簡単な習慣はこちら。
- 1日1杯の味噌汁(海藻・豆腐入りでミネラル補給)
- 間食はナッツや干し芋に(カルシウム・カリウムが豊富)
- ミネラルウォーターで水分補給(お茶より無理なく続けられます)
【おわりに】
母の日は「ありがとう」の気持ちを伝えるだけでなく、
“これからも健康でいてね”という未来への贈り物の日でもあります。
日々を支えてくれるお母さんへ、
今年は体にやさしいミネラルという形で、
思いやりを届けてみませんか?